【栄養学】身体を温める食べ物で冷え予防、ぽっかぽか♪

食関連

こんにちは★東京ではぐんと気温が下がって秋を一気に感じるようになりました。

沖縄の友達から”東京は今日すごく寒かったんでしょ?”と連絡をもらったので沖縄の気候を聞いてみると、普通に半そで!めっちゃ暑い笑 と返信が💡さすが沖縄です✨

さて今日は、管理栄養士らしく栄養学のお話をしたいと思います♪

 

「温かい食べ物」と「たんぱく質」で身体ポカポカさせよう

みなさんは ご飯を食べた後、〝身体ポカポカしてきたわ〜!〟という経験はないですか😊?

これは、食べ物を摂ったときにその食べ物がエネルギーを生み出しているからなんです。

エネルギーを生み出す量というのは栄養素ごとに違っていて、

多い順に、たんぱく質>糖質>脂質 です。

食材はどれも単一の栄養素のみで作られているというのはほとんど無いので、これらの栄養素が混ざっている状態です。

ただ、やはりたんぱく質が多く含まれている食材は身体で熱をたくさん生み出します

 

たんぱく質が多い食材は何があるでしょう?

それは、肉、魚、大豆製品、卵です。イカやタコ、貝などの魚介類も多いです💡

つまり、おかずになる食材は熱をたくさん生み出す、とイメージしてください😊

また、熱を生み出すのは冷たいものよりも温かいもの。

 

そのため、今回の豆腐入りお味噌汁のように、「温かくてたんぱく質が入っているもの」は栄養学的にも熱を生み出すのにぴったりなメニューです♪

 

みんなで食べるお鍋にお野菜プラスで豆腐、肉、魚を入れるのもいいですね✨

あとは、おでん🍢を食べるときには卵や牛すじを欠かさず食べるのも体をより温める上でおススメです😊

おでんというと余談ですが、卵と大根を食べなくちゃおでんを食べた気にならないくらい、私は卵と大根(味のしっかり染みたもの♪)LOVEです😋❤️笑

 

身体が冷えることによる良くない影響

身体が冷えるとなんとなく身体に良くなさそうなイメージがあると思いますが、ここで改めてなぜ良くないのか考えてみました!

 

身体が冷えるとむくみやすくなる

血行が悪くなりむくみやすくなります。たくさん食べて太っているわけではないのに体つきが大きく見えてしまうのはいやですよね。これからの季節、温かいものを食べたり、血行を良くするストレッチなど身体を温める工夫をして身体を温めていきましょう。

 

身体が冷えると身体が縮こまって可動域が狭くなる

身体が冷えると身体をのびのびと動かしづらくなります。身体が縮こまってしまうとそのぶん血行が悪くなり、肌のくすみにもつながります。のびのびと身体を動かせるためにも冷えは大敵です!

 

身体が冷えると免疫力が低下する

冷えることで身体の内部の体温が下がり免疫力が低下します。身体がポカポカ温かいほうが内臓も本来の働きができるので身体を大切にするためにも温めることが大切です。

 

定食メニューを選ぶことで栄養バランスのよい食事につながります

単品メニューだとどうしても”何かが足りない”状況を招きやすくなります。

例えばお蕎麦だと、

主食となる炭水化物は十分とれていますが熱をたくさん生み出すたんぱく質や、身体の調子を整えるビタミンミネラルの供給源である野菜が不足しています。

親子丼であれば、炭水化物(ごはん)、たんぱく質(鶏肉、卵)はそろっていますが野菜が不足します。

     

単品メニューだと足りないものを意識してトッピングをする必要があるので、できれば単品メニューより定食メニュー、と意識すると自然に必要な栄養が必要量摂りやすくなります◎

 

最近のごはんです(毎日はできてません・・・写真を撮っている日は頑張れた日です★笑)

 

 

これからどんどん秋めいて涼しく、寒くなってくることと思います。

ハロウィンやクリスマスなど楽しいイベントが続きますので体調管理を心掛けていきましょう✨

 

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