最近2歳を迎えてお話する量が格段に増えたことに気づきました。
そういえば1歳半頃までは意味のある言葉を発していなかった記憶があり、いつか話すだろうと思ってはいたものの不安になったことを思い出しました。
そんな我が子(2歳1ヶ月・男の子)の最近の発語状況を過去を振り返ってみたいと思います!
2歳を迎えるまで発語が少なくて不安だった
第一子だと兄弟で話すことが無いため発語はそもそも下の子よりもゆっくりで、かつ男の子なので女の子よりも発語がゆっくりだとは思っていたものの、1歳半検診の個別相談で話を聞いてもらっていました。
その時に専門家の方には目が合っていたり、話しかけている時に話を聞いている素振りがあるようなので大丈夫と言っていただきました。
保育園のイベントで他の子のお話する様子を見ると心配する気持ちが増していたのも事実です。
比べても意味がないと思いつつ、親心として色々不安になってきてしまいます。
言葉の爆発期の前兆は宇宙語と歌
【言葉の爆発期】という言葉を知ったのはつい最近です。2歳前後から話す言葉が一気に増える時期があるらしく、その期間を言葉の爆発期というそうです。
最近息子はまさにその時期に突入したなと感じるほどたくさんお話をしてくれるのですが、その前兆となったことを振り返ると宇宙語と歌だったと思います。
宇宙語に関しては”何と言ってるかは分からないけれどとにかくよく話す!”という感じです。息子なりの言葉でたくさん話しかけてくれるようになったことがとても嬉しくて、〜なのかな?、〜がしたいの?など相槌を打ってできるだけ長く会話として続けられるようにをすることを意識していました。
歌については歌詞は全く違うのですが音程とリズムが合っているので何の歌を歌っているのかわかるレベルでよく歌うようになりました。息子は車が大好きなので「はたらくくるま」を口ずさむようになったところがスタートで、それから、チューリップの歌や、メダカの学校など、保育園で習った歌や寝る前にくもんの歌カードで私が歌っているものを覚えて歌ってくれるようになりました。
言葉の爆発期前後からメンタルが落ち着いてきたような気がした
このあたりの時期になるとなんだかご機嫌でいる時間が増えたような、1日のうちでの泣く回数や回数や時間が格段に減ったような気がしました。
それを保育士さんに話すと、”息子さんからすると自分の意思を言葉で伝えられるようになって、それを親が分かろうとしてくれていることで安心感につながっているのだろう”
と教えてくださいました。
確かに息子からすれば泣く・笑うといったところから、さらに自分の気持ちを表現できる方法が身についてきたのはとても嬉しいことなんだろうなと思いました。
親の私たちからしても子育てがより一層楽しく感じ出したのがこの時期だと振り返ってみて思います。
(2歳のお誕生日に横浜のアンパンマンミュージアムに行った時もたくさんお話してくれました! アンパンマンは”アンマンナン”🎵)
言葉の爆発を加速させたきっかけはお風呂タイムと言葉ずかんなのではと推測
言葉の爆発は何がきっかけなんだろう?と考えてみたところ、お風呂の壁に「あいうえお表」と「四季のイラスト」を貼ったこと、そしておばあちゃんからプレゼントしてもらった言葉ずかんなのではないかと思いました。
今まではお風呂タイムはお気に入りのトミカを持参してそれを浴槽のフチで走らせて遊ぶことを楽しんでいたのですが、お風呂の壁に表やイラストを貼ってそれを指差しながら「これは何?」や、「スイカは丸いね」などと語りかけることが増えたことで会話の時間が格段に増えた気がします。
お風呂の1日10分が毎日積み重ねると貴重な継続の時間だなと感じます。息子もお風呂がさらに大好きになって、湯船から出たくないと言うようになり毎日苦戦するようになりました笑
(楽天市場 クロールアップストア東京さんの画像を転載)
成長のペースは人それぞれ。我が子の成長ペースで楽しもうと再認識
今回言葉の爆発期を経験してみて思ったことは、成長のペースは子どもそれぞれだということです。頭ではわかっているものの無意識に余計な心配をしていたなあと反省です。
あれやこれやと心配するのは親としてしかたないのかもしれませんが、せっかくなら余計な心配はしすぎず自分たちのペースで子育てを楽しみたいと思いました。
子育てには家庭それぞれで正解の形が違うと言われたり、そもそも正解は誰にもわからないと言われたりしますが本当にその通りだと感じる毎日です。
子どものことを第一に考えて、これで良いのかな?と色々思いをめぐらせながら試行錯誤することでわが家にとってのいい感じを探していきたいなと思います。
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