都内在住子育てママは一時預かりの制度を要チェック!最大144時間/年の保育料が無料に★

子育て

こんにちは★

(前記事)子育てはどれだけ人やサービスに頼れるかが重要 だと実感した私は、ふと子育ての弱音をママ友(関西在住)に吐いたときに”東京やったらいろいろ使えるサービスあるんちゃう?”と言って「ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)」について教えてもらえました。

この制度を利用して早1年になるのですが、制度を知っているか・いないかで子育てに対するココロのゆとりは大きく変わったと思います!

今子育てに行き詰っている都内の子育てママは、ぜひ最後まで読んでください♪

ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)とは

これは対象の自治体に住所がある保護者が一時的に保育を必要とする場合にベビーシッターさんに依頼をするとその利用料の一部を市町村が補助してくれるという制度です🌈
しかもこの制度、東京都すべてでやってるわけではなくて区によって導入の有無や補助の上限時間がまちまち。
例えば私たちが住んでいる豊島区であれば、申請をすれば未就学児を対象にベビーシッターさんの利用料を年度内144時間分補助してもらえるというものなのです💡

 

では早速、サービスの要点をそれぞれ見ていきます!

【サービスの要点】

①対象者について

②区によって対象/対象外、補助してもらえる金額/時間が異なる

③一時預かり利用支援の認定事業者にて「一時預かり対応シッター」に依頼する必要がある

 

①対象者について

未就学児で、ベビーシッターを活用した共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする者とされています。ここで保育認定の有無は問いません。そのため、自宅で専業主婦で子育てをされている家庭でも、普段は保育園に預けている家庭でも問題なく、対象の市区町村に住んでいればこの制度を利用することができます。

 

②区によって対象/対象外、補助してもらえる金額/時間が異なる

現在東京都の実施区市町村は、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、品川区、目黒区、中野区、豊島区、北区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市、狛江市となっています。

例えば千代田区の場合・・・児童一人当たり年度内144時間

中央区の場合・・・児童一人当たり月12時間まで

豊島区の場合・・・児童一人当たりで年度内144時間

と、利用できる時間数が異なります。詳しくはお住まいの区市にお問い合わせください。

 

③一時預かり利用支援の認定事業者にて「一時預かり対応シッター」に依頼する必要がある

東京都と提携している認定事業者はこちらになります。

我が家は認定事業者であるポピンズシッターの一時預かり対応シッターさんに依頼をさせていただいています。

「事業者名 口コミ」で検索すると、依頼した保育者からの口コミを多数見ることができるのでいいなと思ったところに問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

登録がしやすいサイトというのも習慣的な依頼となると大切になりますので、私はサイトの使いやすさもチェックしました★

 

我が家の一時預かりの使い方例をご紹介

実際に私たちはこの補助を利用して1年になり、本当に利用してよかったと思っています!

具体的にどのような形で利用しているのかこれからご紹介します★

【我が家の使い方】

①月に2回、土日いずれかで5時間/回で依頼

②夫婦2人の時間の確保

③夫婦それぞれの自由時間の確保

 

①月に2回、土日いずれかで5時間/回で依頼

1か月で計8日ある土日のうち、2日をシッターさんに来ていただいています。

1回の依頼時間は5時間で14~19時の時間帯で依頼することが多いです☀

この時間だと昼食を家族で食べることができますし、午前中にお出かけに行ったとしても余裕をもって帰宅することができます◎

月に2回のリフレッシュデー(シッターさんが来てくださる日)があることで、”子どもと一緒だとできないこと”がサクサク叶うためストレスが減り心のゆとりにつながっていると感じます。

 

②夫婦2人の時間の確保

子どもと一緒だと行きづらいレストランやゆっくりとカフェタイムを過ごしたくなったら、シッターさんの日に夫婦2人の時間を確保しています。

お洋服のお買い物をするのは小さい子どもがいると無理ではありませんが子どもの機嫌が気になってお洋服選びに集中できないため笑、シッターさんの日にお買い物を楽しむこともあります。

息子が生まれるまでは定期的に映画を観に行っていたこともあり、映画館を楽しむこともあります!

 

③夫婦それぞれの自由時間の確保

美容室は夫婦お互いできるだけシッターさんが来てくださる時間に予約するようにしています!

夫は趣味を楽しむ時間を過ごしたり、自室で仕事や勉強をしていることも多いです。

私はお友達とのカフェは毎月2日、シッターさんが来てくださるタイミングのお楽しみにしています。

依頼させていただいているシッターさんはいつも”(息子)くんは任せて!気にせず楽しんできてね~♪”と送り出してくださるのでとても心強く、安心してリフレッシュの時間を過ごさせてもらっています。

 

一時預かりの制度に関する注意事項

一時預かりの制度は、手続きをしっかり行えば1年で最大144時間分の保育料が無料になる有難いものです!ただ、実施の対象外の区があることや、自宅にベビーシッターさんをお招きすることに抵抗がある人にはハードルが高いこともあるでしょう。申込~補助金申請には慣れるまで少し時間がかかることもありますが、チェックしてみて損はない制度とお勧めできます★

 

次の記事で、

私たちが利用している事業者のポピンズシッターさんでの登録方法やよいシッターさんに出会うためのコツをご紹介します💡

 

 

 

<参考URL>

東京都福祉局 ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)

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