妊娠中の振り返り ~辛かったこと・嬉しかったこと3選!~

子育て

こんにちは★

日々過ごすのにいっぱいいっぱいで妊娠期間を振り返ったことがなかったのでこの記事で辛かったことと嬉しかったことをともに3つ挙げてみようと思います♪

妊娠中に辛かったこと3選

妊娠中に辛かったことは子どもを出産して顔を見るとすべて一旦忘れたような気がしました。

しかし思い返してみると、うれしいこともあったけど結構辛いこともあったトツキトオカだったなと思います。

わたしが辛かったのはこの3つでした💦

・約2か月続いたつわり

・買い物を含む料理系全般

・切迫流産での休職期間

 

約2か月続いたつわり

妊娠発覚と同時に胸やけのような船酔いのような気持ち悪い感じがありました。

電車に乗っていて吐きそうになったのが初めてつわりを実感したときだったのですが、初めての感覚で思わず夫に”絶対妊娠してる!”と興奮気味にLINEを送ったことを今でも鮮明に覚えています。

それから約2か月の間、私は食べづわりで、空腹になると気持ちが悪くなるタイプでした。しかし食べられる量や種類もごくわずかだったので、体重は減る一方でした。つわりがやっと落ち着くころに体重を測るとー3.5kg!

そりゃあ顔も一回り小さくなるよね、といった謎の納得がありました。

つわりの時期に食べられたのは、ファストフードのフライドポテト、カステラ、酸味のある果物。大変お世話になりました!

 

買い物を含む料理系全般

つわりの時期はいろんな匂いがするスーパーに行くことが億劫で、お腹が大きくなってくると歩くのが大変になり、さらにその大きいお腹で台所に立つことも辛かったです。

妊娠中期以降は台所に椅子を置いておき、座ってできる作業はできるだけ座ってお腹が張らないようにしていました。

お腹の赤ちゃんのために栄養のあるものを食べたい、と思う一方で、料理のメニューを考えるのが億劫だったりしました。1人目妊娠時はフルタイム正社員で勤務していたので、妊娠中の慣れない出勤、仕事で疲弊していて夫に料理をお願いすることも多々ありました。

 

 

切迫流産での休職期間

妊娠16週のときのやっと安定期!と喜んでいた矢先、自宅で大量出血をおこしてしまい深夜に即入院しそのまま仕事を休職して絶対安静の時期が1か月ありました。

出血したときは本当にもうお腹の子はダメだ・・・と諦めざるを得ないくらいのダメージを受けましたが、幸い子宮口がしっかり閉じていて子宮頚管も安心の長さあるとのことで結果無事39w2dで出産することができました。

入院を1週間、トータル1か月の休職期間は腹痛はなかったものの出血は続いており、絶対安静を守って最低限の動き以外はずっとベッドで横になっていました。動ける気持ちがあるのに動いたらいけない、という状況がとてもつらく、何もできない役立たずの自分がすごくしんどかったです。

夫や周りの人から、「仕事や家事など周りのことはあなたじゃなくてもできるけど、お腹の赤ちゃんを守るのはあなたしかできない大切な仕事だよ」と温かい言葉をもらって、その言葉を胸に1日1日過ごしていました。

とてもつらい日々ですが、あの期間があったからこそ息子が無事元気に生まれてきてくれたことにより感謝の気持ちが持てましたし、身体は無理をさせてはいけないんだということを身をもって学ぶことができました。

 

妊娠中に嬉しかったこと3選

妊娠期間というのは人生でほんの数回の幸せな期間だということを身をもって感じました。

特に嬉しかったことはこちらの3つです✨

・妊娠の報告をすると涙を流して喜んでくれたこと

・切迫流産明けの検診で性別が分かったとき

・胎動を感じたとき

 

妊娠の報告をすると涙を流して喜んでくれたこと

妊娠の報告をすると、私たち以上に感情を全面に出して喜んでくれた人がたくさんいてくれたことです。

周りの人が喜んでくれて、その人たちの涙をみたとき、”命が誕生することってこんなに人を幸せな気持ちにするんだな”と感じました。とても嬉しかったです。

切迫流産明けの健診で性別が分かったとき

1か月の自宅安静期間を終えて健診を受けたとき、”今まで大変だったね。でもこれからはもう大丈夫!状態が安定しているから、これからはマタニティライフを目いっぱい楽しんでね!”と言っていただけました。その優しいお言葉とともに、エコーをみせてもらったとき、初めて性別がわかりました!

お腹のなかで必死にしがみついてくれていた子は男の子。そう分かった瞬間、赤ちゃんの存在をより一層尊く感じ、この命を最後まで大切に守り抜きたいと心から改めて思いました。

 

胎動を感じたとき

自宅でリラックスして横になってテレビを見ているとき、お腹が うにょっ と動いたのを感じました! まだ外からは分からず自分だけだったので、思わず”動いた!!今、胎動!!”と夫に知らせてすごくうれしかったのを覚えています。

あれから出産までいろんな動きをしてくれた胎動は、とても力強く元気でした。胎動と同じように元気いっぱいでスクスク育ってくれているので感謝のきもちでいっぱいです。

 

こうやって書いていると、目の前の子どもにたくさん手を焼くことがあるけれどいろいろな気持ちを感じながら過ごしたトツキトオカがあって今があるんだということを考え直させてもらいました。

 

今の気持ちは今しか味わえない、と思うと、その一瞬、その出来事を大切に味わっていきたいです。

ここまで読んでくださった方も、ふと妊娠期間を思い返す時間があると幸せを改めて感じることができるかもしれません*

 

 

お誕生日や節目の記念日などで定期的に振り返る機会をとりたいなと思いました✨

 

 

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